採用情報~弁護士採用~

本ページ目次

・事務所説明会について
・事務所のご紹介
・先輩弁護士インタビュー

~インタビュー①2年目から当事務所の立ち上げメンバーとして参画、弁護士山口よりメッセージ~

~インタビュー②経験弁護士として2019年11月から参画した、女性弁護士藤田よりメッセージ~
・募集要項
・応募方法と選考フロー

 

 

事務所説明会について

事務所説明会については、随時募集しております。ご関心のある方はお電話ください。

まずはお気軽にお電話下さい! 087-832-0550 担当 山口

 

事務所のご紹介

 

当事務所は2017年に高松市内で誕生した、比較的フレッシュで元気な事務所です。

メンバーの地元である高松で取り組みたいことは数多くあります。

 

徐々にメンバーを増やし、やりたいことに取組んでいっていますが、まだまだ全然足りません。

(2020年1月現在、弁護士4名(64期・64期・66期・68期)、行政書士1名、事務員7名の計12名の事務所です。)

 

こちらのページを読んで、少しでも興味を持って、一緒にやりたいことに取組んでいただける

仲間に出会えることを楽しみにしています!

 

 

先輩弁護士インタビュー

インタビュー①2年目から当事務所の立ち上げメンバーとして参画、弁護士山口恭平よりメッセージ

 

経歴

 

平成20年 法政大学法学部法律学科入学
平成24年 早稲田大学大学院法務研究科入学
平成26年 司法試験合格(68期)
平成28年 弁護士登録・のぞみ総合法律事務所入所
平成29年 あい法律事務所入所
平成30年 パートナー就任

 

これまで&あい法律事務所の好きなところ

 

2017年の当事務所の立ち上げから参画しています。当時は弁護士になって2年目でしたが、弁護士として業務に取り組みながらも、業務以外において新しいこと、自分の知らない未知のことに取り組み道を切り開いていくことができるワクワク感を魅力と感じていました。

 

現在も、事務所としてのメンタリティとして、「自由」が挙げられると思います。例えば、案件導入の部分でHPをつくるであるとか、どんな企業や士業と提携してどんな提案をしていくか、など、考えて取り組むことについては積極的にやれるところがうちの事務所にはあります。

 

その背景として、当事務所は、これまでの事務所とは一線を画して、裾野を広げ、弁護士を身近な存在にしようという方針が強くあるからだと思っています。

あいが大切にしていること

 

「弁護士として、あるいは法律事務所としての業務はどこまでか」という問いかけを、自分自身によくするようにしています。

サポートを必要として、少しだったとしてもノックしづらい扉を叩いてくれたとしたら、その目の前の相手が必要としているサポートはどこまでなのか、よく考えるようにしています。

 

あと、うちの事務所の弁護士は、「偉そうじゃない」、という共通の特徴があるのではないかなと思っています。

一般的に、対依頼者では偉そうな弁護士って未だいると思うんです。そういったことがないのかなと思います。

弁護士は、いちサービス業に過ぎない、と思いながら、取組んでいるからだと思います。

依頼者や連携先・協力先に対しても、そんな想いをみんなが持っている事務所だと思います。

 

所内のコミュニケーションについて

弁護士の執務室は、個室だったりセパレートではなく、弁護士、事務員も席が近くなので、人と人との接触・交流に抵抗がない人の方が向いている環境かもしれないですね。

事務所で成長できたと感じるところ

トライして、エラーした後の挽回が大切だと感じます。業務の中で、仮に交渉で失敗したなと思ったとしても、それで事件が勝手に終わってくれるわけもなく、ほっておいてもどんどん状況は悪化していきます。その時に、めげずに腐らずに向き合って挽回できるか、ということです。

 

業務以外のところでも、例えば新しく始めた事業について、必ずしも上手くいくことばかりでないなと感じることもあります。そんな時も、エラーするかもしれないからトライしない、ではなく、トライはどんどんして、どういう時にエラーするのか、エラーしたらどう取り戻すか、身をもって経験していく中で、成長していけていると感じています。

事務所探しをしている若手弁護士の方へ一言

個人的に、平成30年から事務所のパートナーとなり、事務所全体がより良い環境や待遇で仕事を進められるように、といった側面でも事務所に関わっています。

 

理想とする事務所は、業務のときは業務に本気で取組んで、業務外は業務外で楽しいアイディアを出し合って楽しめる、そんなメンバーと、地域の方々や企業に貢献して誇りを持って仕事ができる集団、だと思います。

 

幼稚園の頃からローまでずっとサッカーをしてきましたが、ポジションはボランチということで、全体を見渡してバランスとって、最適化する役割をすることが多かったタイプです。もし、入所してなにか不安を抱えていたら、こちらから声をかけてあげられると思います。

 

できることからコツコツと、ですから、一緒に頑張っていきましょう!

とある一日のスケジュール

10:00 出所→新規面談(60分or90分、案件に関しては担当事務員さんから事前に情報共有を受ける)
昼食は食べると眠くなってしまうのであまり取らない

13:30 調停(依頼者さんとは裁判所で待ち合わせ)

16:30 事務所に戻り、共同で取り組む案件について事務員と打合せたり、質問に対応したりする

17:00 一日のうちにたまった書類処理・書面作成

19:00 事務員さんが帰宅し、外部からの電話がやむと、準備書面等重たい起案等の時間

20:30 退所

 

 

インタビュー②経験弁護士として2019年11月から参画した、女性弁護士藤田佳世よりメッセージ

経歴

平成21年 関西学院大学法学部法律学科 卒業
平成23年 甲南大学大学院法学研究科 卒業
平成24年 司法試験合格(66期)
平成26年 弁護士登録・のぞみ総合法律事務所にて勤務
平成29年 神戸市内の法律事務所にて勤務
令和元年 あい法律事務所入所

 

これまで

縁があって、2019年11月にあい法律事務所に入所しました。平成26年に弁護士となり、地元である高松市の事務所に入所。その後、神戸の事務所に移った後、1つ目の事務所での縁もあり高松のあい法律事務所に移ったので3事務所目になります。

 

あい法律事務所の好きなところ

現在の事務所の好きなところは、「雰囲気」です。

 

転職の際には、「長く務められる」ということも重視していたのですが、長く務める上では、事務所を構成する人や雰囲気が一番重要だと個人的には感じていました。当事務所は、事務員さんと弁護士が向かい合って執務しており、小中学校の職員室のようなイメージで、すぐ目の前に事務員さんがいらっしゃるので業務状況がすぐに分かるような距離感です。机が広いので業務を行う上ではスペースにゆとりがありながら、風通しが良く、コミュニケーションが取りやすい環境です。

 

他には無い、という意味で好きなところは、法律事務所という比較的伝統的な業務の仕方が一般的な業界において、デジタルツールの活用や業務の効率化に力を入れている点です。民事裁判のIT化という流れもあるように、業界としても変革の動きがでてきていますが、こうした新しい動きも積極的に取り入れようという雰囲気があります。

 

何でも当たり前とせずに、どのように業務を進めていくのかという部分について、常によりよく改善しようと取り組んでいます。また、そうした課題に関して、パートナーだけでなく、所員が「新しくこんなことを始めたらどうだろう」という声に対しても、一つ一つ真剣に検討してくれます。

 

勤務弁護士の立場で魅力を感じるところ

勤務弁護士としてやりがいやメリットを感じるところですが、当事務所には複数の弁護士が所属しており、各弁護士が専門性を持って各分野を取り扱っています。事務所として特定の分野に注力しているというケースは他にもありますが、意識的にそれぞれが異なる分野の専門性を高めようと取り組んでいる事務所は、香川県内では珍しいのではないかと思っています。

松繁先生は、交通事故分野の過失や医学に関する知見が深く、相当多数の案件を取り扱っていらっしゃいますし、山口先生は、感情的対立が激しく、デリケートな問題を扱う男女間トラブルの対応が圧倒的に優れていらっしゃいます。砂原先生は、破産・民事再生の分野を誰よりも多く取り扱っていらっしゃいます。私自身も、弁護士としていずれの案件も一通り扱ったことがありますが、それぞれの分野に更に上のレベルで取り組む先生方から学ぶことは多いです。

 

所内のコミュニケーションについて

弁護士同士では、担当案件について、もし分からないことがあれば、その分野が得意な先生にちょっと声をかけて教えてもらう、という感じです。事務員さんも分野別にある程度分かれていて、弁護士に聞かなくても事務員さんが把握されていることもあるので、質問すると優しく教えていただけます。

 

担当案件に関しても、事務員さんに日々サポートしていただいています。事務所全体として、お互いにサポートし合う雰囲気があると思います。

 

自身のこれからの事務所での展望

色々な分野において専門化が進んでいる事務所なので、個人的には、どの分野に自身が注力していくべきか探っていくことが楽しみです。現在、私は離婚チームに参加していますが、担当する案件は様々です。事務所の構成員として、経営の情報に触れる機会がある中で、一定程度の売上を実現し、事務所にしっかり貢献していきたいですし、それが結果的に、自分の実力としても跳ね返ってくると考えています。

 

事務所探しをしている若手弁護士の方へ一言

自分のやりたいことができるか、弁護士として実績を積むための環境が整っているか、長く務められそうか、など入所先に求めるものは人それぞれです。いずれにしても、最後は人と人との相性・人間関係というところが大きいと思います。直接、所属弁護士と話す機会を持てるような就職活動をお勧めします。「相性」が大事です!

 

とある一日のスケジュール

9:30  10時が業務開始時刻のため、その前に出社し、業務連絡やメールの確認を済ませます。
10:00 保険会社との電話交渉など。
12:00 昼食(12時から14時の間にだいたい取っています。)
13:00 新規相談(そのまま受任になる場合は、詳細に聞き取り等させて頂くため、長めのご相談になります。)
15:00 依頼者との面談
16:30 夕方になると他の弁護士が外出先から帰ってくるので、そこで案件の確認や質問をします。
17:00 弁護士会の会務に参加(香川は複数の委員会に入ることが通常です。)
18:30 書面作成や依頼者との電話の打ち合わせをします。
20:00 退所

 

 

 

募集要項

 

 

勤務日

基本的には月~金 固定執務時間制

 

 

給与

 年収: 500万円 ~700万円
 意志と能力があれば、早い段階でのパートナーとしての経営参画も可能
 賞与 年1回 (5月)
 弁護士会費:事務所負担
 

その他待遇

 

完全週休2日制(土、日)祝
年末年始 慶弔休暇 有給休暇
夏期休暇について)有給を使用しての取得は可能です
有給休暇 初年度10日
年間休日 120日程度

 

備考

基本的に個人事件の扱いは無しとし、事務所にて給与を保障します。昇給もあります。

 外部セミナー等の研修参加は事務所経費にて可能です。
 事務所旅行等、福利厚生の充実に取り組んでいます。

 

応募方法と選考フロー

 

事務所体験・選考をご希望の方は、まずご一報くださいませ。

その際、下記の書類のご提出をお願いすることがあります。

 

履歴書、職務経歴書

 

基本的な選考フローは、下記となります。都度都度、担当事務局の十川(そがわ)、担当弁護士の山口からコミュニケーションを取らせていただきます。

 

書類選考→面接→内定

 

※遠方の方の場合1次面接をSkype等で行い、2次面接でオフィスにお越し頂くことを想定しています。

 

 

さいごに

当事務所に2年間在籍した砂原弁護士が、2020年6月をもって他事務所へ移籍されることとなりました。ご家族の事情もあり、メンバー一同残念でなりませんが、下記のように、所員みんなで送別会を執り行いました。砂原先生に代わって、当事務所で大活躍してくださるメンバーを、心からお待ちしております。